【企業ユニフォーム】オリジナルと既製デザインそれぞれのメリット・デメリット

公開日:2021/12/15

チームや組織の結束力を高め、業務に合った機能性も追求できるユニフォームですが、オリジナルと既製品デザインのどちらがよいのでしょうか。それぞれにメリット・デメリットがあります。そこで、この記事では企業ユニフォームのオリジナル・既製品を比較し、それぞれの持つポイントについて詳しく解説します。

既製デザインの企業ユニフォームを導入するメリット

企業ユニフォームには既製デザインのユニフォームが多く販売されています。では、既製デザインのユニフォームを導入するメリットとはどのような点でしょうか。メリットは3つ挙げられます。

価格が安い

もちろん、高級仕様なユニフォームもありますが、オリジナルと比べるとデザイン料が発生しないため割安で導入できます。既製品には没個性を感じる方もいるようですが、企業ユニフォームを扱う企業はたくさんあります。非常に多くのデザインが既製品として提供されています。素敵な既製デザインの中から個性もありつつ、割安なユニフォームを見つけることも可能です。

発注から納品までが早い

既製デザインのユニフォームはメーカーが在庫していることが多いのです。そのため、発注から納品まで短期間で導入できます。短期間で一気にユニフォームを交換したい場合も、既製デザインならすぐに対応できます。

希望数が少なくても発注できる

中小企業など社員数が少ないところの場合、導入数が少ないとオリジナルの発注は難しいことがあります。しかし、既製デザインの場合は数点の発注も歓迎しています。

既製デザインの企業ユニフォームを導入するデメリット

では、既製デザインの企業ユニフォームを導入する場合に、デメリットはあるのでしょうか。デメリットも3つご紹介します。

サイズや色が限られる

お好みのデザインが見つかっても、サイズや色も既製デザインしか作られていないため希望通りの一着ではない可能性があります。たとえば高身長の方に既製デザインのユニフォームを希望しても、サイズが合わない場合には着用が難しい、といったトラブルになりかねません。

廃盤リスク

毎月のように多くの既製デザインのユニフォームが登場している反面、不人気のデザインは廃盤になっていきます。せっかく導入した既製デザインも、次年度にまた同じのものを発注しようとすると既に廃盤で同じユニフォームがないことがあります。

差別化が難しい

既製デザインは競合店と類似したユニフォームになりやすく、他店との差別化が難しいというデメリットもあります。考慮したとしても、結局似たようなデザインに落ち着く、といったケースもあるかもしれません。

オリジナルデザインの企業ユニフォームを導入するメリット

オリジナルデザインの企業ユニフォームを導入する場合には、どんなメリットがあるでしょうか。3つのメリットをご紹介します。

オリジナル性

その名の通り、オンリーワンの一着を仕立てるので、独自性のあるユニフォームが手に入ります。企業のブランドを高める効果もあるので、広告性も宿すことが可能です。

サイズ・色が自由で廃盤もない

オリジナルデザインの場合はデザイン料も支払い、サイズや色も指定ができます。そのため、どんな体型の社員にも合わせることが可能です。また、既製デザインとは異なり廃盤にならないので、毎年のように同じユニフォームを安心して発注することが可能です。

意見が反映できる

工場や医療機関など、過酷なことも多い現場では、社員の意見をユニフォームへ反映させることもおすすめです。機能性のよいポケットを増やす、カラーを落ち着いた印象にする、通気性のよい素材に変えるなど意見をデザインに反映させると現場の士気も上がります。

オリジナルデザインの企業ユニフォームを導入するデメリット

一方で、オリジナルデザインのユニフォームにもデメリットはあります。3つのデメリットを知っておきましょう。

価格が高い

まず1つ目は「価格が高い」点です。既製品と比べるとデザイン、刺繍代など踏まえると価格が高くなります。企業にとってはコストとなるので要検討する必要があるでしょう。

納品に時間がかかる

次に「納品に時間がかかる」点です。オリジナルは発注してから製造に入るので、発注から納品まではどうしても時間がかかります。

返品ができない

オリジナルは既製品のように見本があるわけではありません。でき上がった印象と異なる、サイズが違うなどの場合でも発注通りの場合なら基本的に返品はできません。

企業ユニフォームはオリジナル・既製デザインを検討後に依頼を

企業ユニフォームにおけるオリジナル・既製デザインにはそれぞれメリット・デメリットがあります。予算や職員数、納品してほしい日程などを踏まえ、検討を経てから注文しましょう。また、作業服の発注の場合には現場の声をできる限り反映し、効率化を目指すこともおすすめです。

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